あひるさん 【最近よく考えていることについて】

おはこんばんにちは。
最近よく考えていることについて執筆しろと依頼があって以来, 「 “最近よく考えていること” とはなにかを最近よく考えている」 というジレンマに陥ってしまい, 夜しか眠れなくなってしまった あひる です。
このままでは困りますね……。
早朝も朝も昼も夕方も夜も深夜もぐっすりと眠ることができるようにさっさと書き始めることにします。
しかし, 内容が決まっていないのでなかなか筆がすすみません。
というわけで少し頭を休ませるために仮眠でも取ることにします。
昼寝じゃないですよ。 仮眠ですよ, か・み・ん。
そろそろ本題へ入らないと “文字数稼ぎ” とバッシングを喰らいかねないのでくだらない前振りはこの辺にして真面目に本題へ入りたいと思います。
さて, わたくし, あひるが常々考えていることといえば, なぜ俺は生まれ, 生きているのか とか 生きている意味ってなんだろう とかいろいろあるのですが, 哲学者のソクラテス氏 や ニーチェ氏が模範解答を出していることですし, ここでは遠慮しておきます。
読書とぼっち旅とクレヨンしんちゃんを愛してやまないのですが, それらのよさを知ってもらう, 伝えるためにはどうしようかと3秒くらいは考える時もあるので, 今日は国民的アニメの “クレヨンしんちゃんのよさ” について執筆していこうかと思います。
読書とぼっち旅は人生最大の教科書と思っているのですが, それらのよさについてはまた次の機会までおあずけか, 個人まで聞きにきてください。
クレヨンしんちゃんというと, 今となっては子ども向けの国民的アニメですが, 原作まんがの初期のころは大人向けのギャグまんがとしてスタートし, 内容はここでは取り上げることが難しいような下ネタやブラックジョークのオンパレードでした。
興味がある方は検索すれば見ることができますのでご自由にどうぞといいたいところですが, 今のクレヨンしんちゃんしか知らない人にとっては, 印象が大きく変わり, 引いてしまったり, ショックを受けたりと3日ぐらいは寝込んでしまうかもしれないので, 検索する際には自己責任でお願いします。
大半が子ども向けに修正されましたが, その名残もあり, 子ども向けアニメとなってからもブラックユーモアや成人向け内容が時々使われています。
さらには, ごくまれにトラウマになりかねないようなホラーシーンが登場する回も存在します。
そういった経緯があり, 「お下品で教育に悪い」 というイメージを持たれ, さらにはPTAからも抗議があり, 一気によくない印象が広まってしまいました。
それらの時代背景があり, 言葉遣いやキャラが規制され, 完全に消滅してしまったり, 回数が激減してしまったりと内容も随分と変わってしまったのは残念でしかたありませんが, もともとが大人向けの内容ということもあり, 笑えるギャグシーンだけでなく, 温もりや深さのあるシーンが登場することも珍しくなく, 今でも大人向けに隠された裏の設定がたびたびと登場し, それに気が付かない子どもは笑える内容, 気が付いた大人にとっては見方が打って変わって感動物語となる実に考えられた構成となっているものも散見されます。
自称ねこの青だぬきロボットにすぐに頼る小学5年生の黄色い服を着たどっかの少年とは違い, 子どもだけでは解決できないような場面に直面をしても, 子どもたちだけで解決をしようと試行錯誤を繰り返し, それでもうまくいかない時には, 周りの大人を上手にまきこみ, こき使って解決につなげるという点や他のアニメに比べて圧倒的にけんかを含めた暴力模写が少ないなどクレヨンしんちゃんのよさというものは本当にたくさんあり, クレヨンしんちゃんのよさについて語れと言われると1週間では事足りないくらいには愛してやまないのですが, 文字数の関係もあることですし, 今日はこの辺で終りたいと思います。
俺のクレヨンしんちゃん愛が少しでもみなさんに伝わり, クレヨンしんちゃんを好きになってくれるお方がひとりでも増えてくれることを願ってやみません。
P.S.
本文に入るまでの長いクッソくだらない前振りもあり, 1600字を超える文章なのに肝心のクレヨンしんちゃんの良さは最後の数行だけという疎い文章になってしまいましたが, 最後まで読んでいただきありがとうございました。

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