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いやあ…。今まで読んでいるばかりだった徒然日記にコラムを投稿する日が来るとは思いませんでした。

近コン1年目の岡﨑です。

今回のテーマは「卒業生から贈る言葉」ということで何ともまあ肩に力って感じがしますね。近コン1年目のペーペーが近コンの名だたる卒業生の方々に並んで何を申し上げていいものか。というのは置いといて。

今回わたしは近コンというより全コンで活動していて感じたこと、気づいたこと、学んだことを元に皆さんに何かしら感じてもらえたらなと思い、筆(スマホ?)をとりました。

全コン7年目の岡﨑です。

わたしが全コンに入ったのは高校1年生の冬。九州支部からのスタートでした。
あれから何年経ったんだろう。どこの支部を渡り歩いてきたんだろう。わたしは大学院1年生になっていて、なぜか近畿支部に所属しています。
光陰矢の如し、歳月人を待たず、白駒の隙を過ぐるが如しとはこのことです。

わたしがまだ全コン経験が浅かった頃、同期若しくは先輩にあることを言われていました。
ある人は「ロボットみたい」、別の人は「人間らしくなれェ!感情を出せェ!」、また別の人は「岩塩」。

任された仕事を淡々とこなすだけの人間だったようです。(他人事)

2019年度になり全コン事務局長に就任しました。
そう、事務局長ってすべての支部と関わりを持つんですね。
近畿支部も例に漏れず、あのカワイイ支部役員の2人をパイプ役にして。

近コンの会員数が増加しては、仲間が増えたね嬉し!
報告書提出の締め切りを破られては、締め切り守れェ!
あの子が退会すると聞いては、そうか誠に残念じゃ…!
近コン企画の報告や連絡を聞いては、なんだそれ楽しそう!

すべての支部と関わっている中で喜怒哀楽の上下が激しかったのは、
近畿支部です。
本当に感情が揺さぶられました。ありがとうございました(笑)

いい意味でも悪い意味でも、わたしは近畿支部のおかげで自分の気持ちの動きを見つめることができるようになったのかなと思っています。

自分語りが長くなってしまったんですが、
何が言いたいかといいますと。

ありのままで、ということです。

よく聞くよね、ありのままで、っていうの。
耳にタコができるくらい。

でも実はとても難しいことだなと痛感しています。

この世界は建前でできていて、みんながみんなお世辞や思ってもないことを言い合って、猫を被って生きている、そんな一面が少なからずあります。(急なブラック)
そりゃもちろん、世渡り上手であるためにはこういうことも必要です。
私(シ)の感情を全く出さないのは別に悪いことではなく、その人の性格であり特徴であり人となりであり、自由でもあるのです。

でも、自分の気持ちに耳を傾ける余裕を失ってしまうこともあります。この世界に嫌気がさしてふさぎ込むことだってあります。どうすればいいかわからなくなって迷ってしまうことだってあります。

そんな時こそ、ほんの少し立ち止まって、
自分の気持ちを見つめ、生きていって欲しい。

嫌なことには嫌と言う、嬉しいことがあったら喜ぶ、怒りたくなったら怒る、楽しいことがあったら周りに共有する。

この世界で生きていく上で、
近コンが皆さんにとってありのままの姿でいられる場所でありますように。

今後の近コンならびに皆さんのますますの発展と活躍を心より願っています。

またね!

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