・近コンでの思い出
企画スタッフをしたり、多くの人の様々な意見を聞ける場で色々なことがありました。その中で私が1番近コンでの思い出として挙げたいことは、近コンメンバーの中から私を含む3人で聴覚障がい児の保護者向けのセミナーで自分の人生について話したことです。自分の人生について他人に話すことで、誰かの役に立てる日が来るとは思いませんでした。今まで、「私は聞こえないといけない」ってどこかで自分に対して聞こえないことが悪いことだと考えている部分もありました。しかし、その考え方が変わりました。そのセミナーにおいて話す時に自分が聞こえにくいからこそ、何を大切にして関係を築いたのか？一番喧嘩をした親友とは、どう壁を乗り越えた？といった人間関係におけることを考え直し、「耳が悪いことを悪い」と捉えるのではなく自分が成長するためのチャンスだと気付くことができました。
また、バイトのお客様の奥様が過去の全コンの方だったり就職先の先輩も近コンの過去の先輩だったり、近コンの繋がりがある事で多くの人と出会えることができました。今いてる近コンの皆も自分をしっかり持っていて本当に尊敬していて、どうやったらあんなに様々な視点から考えることが出来るのだろう？って総会や企画会議の時に行くたびに毎回毎回が勉強でした。
写真はスタッフをしていて、1番楽しかった体を動かす企画です。
・後輩に伝えたい事
近コンは暖かくて、個性の塊だと思います。その個性は1人1人が作り出しているものだと思うので、これからも頑張ってその個性の１つになってください！暖かくて楽しい近コンをSNSで見たりするのをこれからの楽しみにしています！
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