1年間を振り返って(池田さん)

みなさんこんにちは。近畿支部3回生の池田裕城と申します。
 私にとって2020年は本当に忘れられない一年になりました。自身としては初めてとなる会員の集いで全国の会員と交流を深め、北海道や台湾、ダナン(ベトナム)、セブ島(フィリピン)などさまざまな場所を訪れ、東京オリンピックで日本のメダルラッシュに歓喜し、大学では中心回生として学祭の盛り上げに一役買いました。なんと充実した一年だったでしょう、新型コロナウイルスによるパンデミックが起きてさえいなければ。コロナさえなければ…!ああ、忌々しいコロナめ、にっくきコロナめ、なんてことをしてくれたんだ。お陰で全部パーじゃないか。
 好きなタイミングで、好きな友達と、好きな場所に出かけることができる、というかつての日常はもはや失われてしまい、日常がいつ戻ってくるかも全くわからない不透明な現状のなか私たちは生きています。ですが、そんな今だからこそできることがあるはずです。私は自粛生活を余儀なくされたおかげでPCなどの情報機器を使う機会が増え、自ずと情報機器を扱うスキルが格段に向上しました。これまではなかなか家にずっといるという機会がなかったので、ステイホーム期間を有効に活用することができたのではないかと思います。だからといって、コロナに感謝しているわけではもちろんありませんよ?当たり前じゃないですか、誰が感謝するかあんなもん!(やり場のない憤り)
 末筆となりましたが、依然としてコロナは猛威をふるっていて我慢の生活はまだまだ続きそうです。なので、決して気を緩めることなく「俺は俺の責務を全うする!!」と各々ができる感染予防対策を取って行かなければなりません。いつかまた対面で会える日を信じて、心に炎を灯して、2021年も共に耐え抜いていきましょう。

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