「@home and minority」

企画集合写真

コラムを書く日が来るとは思ってもみなかった…。もう卒業なんですね…。

はい、改めましてふうかです!(笑)

しんみりするのは嫌なので、楽しく書いていければいいなーと思っています。

さて、お願いされたテーマに沿って話していきたいとは思いますが、まとめるのが苦手なので話が脱線しそうです。優しい目で見守ってください(笑)

私が近コンの企画に初めて参加したのは、2回生4月からなので約3年企画には参加しているわけですが、その中で好きな企画は本音企画とパリピ企画ですね。

本音企画は参加者一人一人の考え方がいろいろ知れて、視野が広がって、自分自身を見つめなおす機会にもなっていてとても好きでした。内容によってはすっごい疎外感を感じる時もあって、でもそれが意外とうれしいんですよね。あ、Мではないですよ(笑)疎外感を感じるってダメなような感じですけど、「あー本当に本音なんだな」「健聴おるからこんなん言わんほうがいいかな」みたいなのが一切ないってことなんですよね。まぁ、あくまで私の主観なんですけど。でも、それが私にとってはうれしくて、予定が合う時は必ず参加してました。パリピ企画の方は、みんなでわちゃわちゃするのが好きな私の性格にめちゃドンピシャで、『THE近コン』みたいな雰囲気がただただ好きでした。(笑)
そんな感じで、1年弱非会員として企画を楽しんでいた私ですが、会員になるほうが自分にとっていろいろプラスになるんじゃね?ということで、3回生になる前に準会員として近コンに入り、今まで過ごしてきました。

2年間近コンの会員として過ごした時間を振り返って一番思い出すことは2018年度の会員の集いですね。準会員という存在をメインに話す、そんな不思議な時間。集いに参加している近コンのみんなで丸くなって話したことは、昨日のことのように覚えています。正直今思えば一番怖かった時間ですね。
「嫌われたらどうしよう」「自分はこの団体にとって邪魔でしかないのでは」そんなことをずっと考えていました。でも、近コンのみんなは温かかった。絶対言いにくかったと思うけど正直に伝えてくれた人、案を考えてくれた人、行動してくれた人がいて、「ここにいてもいい、いたい」と思わせてくれました。ありがたいですよね。
大学生活の中でそんな人たちと出会えたなんて。近コンで出会った人たちはキャラが濃くて中身が詰まりまくってて温かい、そんな人たちでした。
最後に、近コン後輩たちに伝えたいことです…が、思いつきません。ポンコツです(笑)

だから、私が思うことを伝えます(笑)

近コン大好きな私は、これまでたくさんの卒業を経験してきましたが、初めて卒業したくないと思っています。それは、多分すっごい受け入れてもらっていたからです。
全コンの中で準会員はマイノリティです。
でも、そんなこと感じさせないくらい意見も思いも言い合えていた。だから、私はそんな場所を卒業するのが嫌です。すごく自然に、当たり前のように、私の人生に参加してきた団体ですが、手話を学んでいなかったら、O西に出会っていなかったら(笑)、あの時少しの勇気を振り絞って企画に参加していなかったら、出会えていなかったものです。当たり前のようで当たり前じゃない、それを実感しています
近コンは本当に最高の場所。そんなこと分かってる!という人がほとんどだと思いますが、大切にしてください。
今まで、ありがとう。